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えちごゆざわ。

越後湯沢温泉に行ってきました。携帯写真ですが、きれいにとれたのでのせてみます。
川端康成の「雪国」の舞台になった土地として有名ですよね。「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」にあるように、、ながいながいトンネルを抜けました。雪はまだ全然降っていないようでしたが、トンネルを抜けた後に広がる景色はすばらしかったです。

えちごゆざわ。_c0015708_0594295.jpg一泊旅行だったのですが、両日みごとな晴天!そのため景色がすごくきれいでした。私晴れ女なんです。本当に本当に。

「がんばってます新潟号」というJTBの企画で行ったので、越後湯沢までバス片道500円という安さでした。左は新幹線の路線。まだ復興中で、新幹線は越後湯沢止まり。

今年の冬は暖かいですね。東京よりむしろ暖かかったくらい。帰ってきたら寒くてびっくり。商店街にはスキー・ボードのレンタル店がたくさんあったのですが、どこもまだ開いていませんでした。

えちごゆざわ。_c0015708_0595475.jpg着いてすぐに食べた、駅前おそば屋さん、おいしかったです。さっぱりー。そしてさすが水どころ。お水がおいしいです。空気もおいしいです。越後湯沢駅構内にある、中越後のお酒ミュージアム(笑)「ぽんしゅ館」にもいってきました。利き酒してきました。日本酒おいし~。

「御湯宿中屋」という旅館に泊まりました。すごく親切で、温かみのあるとってもいいお宿でした!旅館ですねー。心遣いがとてもこまやか。駅までの送迎も幾度もしてもらえるみたいだし、質問やお願いにも丁寧に対応してくれました。値段もすごくリーズナブル!!もう一度行きたい。

えちごゆざわ。_c0015708_10633.jpg5人で一部屋だったのを急に6人入れてもらうことに。それでもお部屋は十分に広かったです。4人部屋の方は3人になったので、さらに広々使えたかな~。床の間はやけにゴージャス(笑)お部屋に着いたらすぐ、仲居さんがお茶をいれてくれました。まったり。

さっそく温泉に入りました。「一望千里」とうたっている、見晴らしのいい露天風呂!他に人がいなかったので、写真撮っちゃいました。

えちごゆざわ。_c0015708_10175.jpg晴れ渡った青空と、見渡せる湯沢の町、そして囲い込むような山々。すばらしい景色でした。昼には雄大な景色が楽しめて、夜には夜景と星空を楽しめて、朝には朝日が昇るのが楽しめる!満足です。3度も入ってしまいました。右は昼間の露天風呂。

夕飯は懐石料理でした。すき焼き、おさしみ、ブリの照り焼き、茶碗蒸し、煮物、てんぷらなどなどなど。これでもかって品数で、おなか一杯になりました。お米がおいしいですね。魚沼産コシヒカリ…!ごはんにつやがあって、やわらかいのにつぶがしっかりしていて、おいしかったです。

えちごゆざわ。_c0015708_102490.jpg夜はお話したり、飲んだり、お風呂に入ったり、マツケンサンバ踊ったり(笑)、卒論やったり(?)、卓球やったりして更けていきました。まったりゆっくり。いや、卓球は皆で燃えてましたね。浴衣で卓球~。
布団に入って話していると、ひとり脱落、またひとり、と睡眠に…。部屋にあった行燈をつけて私も寝ました。

和風で良い雰囲気。

えちごゆざわ。_c0015708_103048.jpg次の日、朝ごはんをたらふく食べ(夕飯同様、品数も量も多くておいしい!)、チェックアウトしてからバスの時間まで余裕があったので、駅のコインロッカーに荷物をいれて、越後湯沢駅周辺を散策しました。

滝を見に行ったり、神社を巡ったりしました。空は晴天で、景色はキレイだし、寒くなく暑くなく、散策するにはちょうどいい日和でした。右は、滝を見に行く途中にあった小さなダムと、ダムから見える町と山。

えちごゆざわ。_c0015708_103722.jpg帰りのバスで、JTBからお土産がもらえた。交通費往復1000円しか払ってないのに…!新潟って金物で有名なんですね。洋食器センターキタローの、フォークとスプーンのセットです。5ヶずつ入り。とってもかわいい。

温泉も、食べ物も、日本酒も、旅館も、とっても満足できた旅行でした。こういったゆったりした旅行もありだな~と、思いました。

充電充電。

さ~明日からまたがんばらないと!
by sentire | 2004-12-20 00:00 | おそと。
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